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これは大好きな写真集です。
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ライトアンドプレイス湿板写真館です。

幕末写真 明治維新の古典技法湿板でポートレートを御撮りします。





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『舎密局必携』撮形術ポトガラヒー上野彦馬湿板レシピを解読中1

私の撮影した平成から令和の湿板、研究の成果、だいぶ昔っぽくなってきたと思う。

 

 

まず湿板はアンブロタイプといいガラス板を楽しむもので複製はできないものと

卵の白身などから印画紙を作って何枚もプリントするものの2種類ある。

うちは複製できないものを扱っている。

 

この湿板のレシピは私が知っている限りでも20種類ぐらい異なる薬品の溶き方がある。

いろいろ研究してカスタムして昔のような写りを研究して今に至る。

 

コロナでお客が減る中昔の文献をみて薬品作りを試みている。

うちに来るお客様で昔の史料を持ってきてくれる方もいる。

 

まとめたものを紛失してしまい、

舎密局必携』撮形術ポトガラヒーという上野彦馬が書いた日本で一番古いと言われている

指導書がある。これを見て作ってみた。

 

2つレシピがあり一つは、カドミウムを2つ使うもの、

このうちの一つは日本ではもう作られてなく

海外から2週間かけて輸入ですと、、今回持っている先輩と一緒にテストしたが

1つ目のレシピは画像が途中で流れてしまう。硝酸銀も汚染される。何か書き忘れがあるのではと疑う。

これは少し保留にして考える。

 

2番目の薬品は、うちのスタンダードな薬品と

同じものが使われていて安心できる。しかし溶いてみると一つの薬品が

溶けずに沈んだまま混ざらない、内容量からうちのものより感度が低そうだ。

 

もう1度今度は水2ccに薬品を溶かしてからコロジオンにそそぐ。

見た目は溶けているようだ。こちらは熟成に時間がかかりそう。1週間から1か月か?

 

書いてないことを先輩のアドバイス、経験やほかの文献から持ってきて作らないと

ちゃんと写らないのかもしれない、

 

文献には

この方法で行ってもうまくいかないならば、

それはやり方が未熟なせいで、前もってこの方法に習 熟しておく 要がある

とあるが、ガラスに流してからの時間、現像方法や銀の漬け方が今のスタンダードとは違うのかもしれない。

 

年内には完成したい。プリント用だけのレシピではないことを祈りつつ2に続く、「熟成後1週間後か」

 

その後、慶喜公のレシピの解読にかかりたい。

 

ライトアンドプレイス湿板写真館はこちら

 

 

 

 

 

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